2015年1月16日金曜日

16期 第6回


 6回目
 こんにちは。ELS16期生のゆーちゃん、さこちゃん、シュウです。
 今回は前半で「関係性を築くためのコミュニケーション」について学び、後半で「組織の活性化を考える」について学びました。

 授業内容:
 「関係性を築くためのコミュニケーション」

 企業が一番求めている能力「コミュニケーション」を明らかにしてから講義を展開し、メラビアンの法則で人は会話の際、視覚情報が55%を有しているとする。笑って話すことや複勝が会話の際に緊張をほぐすカギとなる。最後にコミュニケーション能力とは、相手を傷つけることなく自分の目的を達成するに適したコミュニケーション行動をする能力とした。

 「組織の活性化を考える」

 みんなをいくつかのグループにし、自動車メーカーの執行役員とし、業績を上げるためにすべきことを考えさせ、アメリカのBIG3とトヨタのやり方を比較しながら「要素還元主義」なのか、「複雑系」なのか分類する。現代求められ、実際成功を続けているのが複雑系とし、組織マネジメントはカオスであり、フラクタルであるとした。また、阻止意を活性化させるためには期間を明確にし、常にチャレンジできる環境であること、そして組織に誇りを持つことが重要となってくる。(ゆーちゃん)

 授業の感想:
 後半の講義はとても難しい内容でしたが、特に印象的だったのは「組織マネジメントはフラクタルである」という言葉です。これは、組織の問題の根幹はどのようなケースで見ても、同じであることが多いという意味です。

 ELSでもその根幹を探ると、人間関係の構築がまだ十分にできていないためにすべてを言い出せない環境になっているという問題点が浮上しました。

 ELS16期はもうすでに半分プログラムが終わってしまいました。私は早く16期生との関係づくりをしていきたいと思います。そのためにも、まずはきちんとしたあいさつをすることから始めていこうと思います。(さこちゃん)

 愛媛大学の留学生として、僕は日本に来たばかりのある時、偶然、ELSに入りました。そして、日本での留学生活は新たな一ページを開かれました。この組織は僕に沢山の日本人の友達をもたらしてくれたというのは一番ありがたいことです!普通の留学生活で体験できないことはすべてこのELSという場所で可能となりました。

 また、僕にとって人生の初めてのこともどんどん来ました。初めて日本人の皆さんと一緒にセミナーを完成させたこと、初めて日本人の皆さんと合宿を経験したこと、初めて一つの授業で十人以上の先生がたに教わって、しかもみんな優しくて熱心に扱ってくれたこと勿論リーダーシップという授業からのストレスもありますが、以上の豊かで充実した経験と比べてみると、たいしたことではないと、いつもそう思っています!(シュウ)






後半の内容に関しましては、後日更新します。

16期 第5回

 5回目
 みなさん、こんにちは。
 12月に入り、一段と寒くなりましたが、体調は崩されていませんか?
 年末までもう少し!
 ラストスパート、頑張りましょう!

 まずは、5回目の授業報告を担当させていただく3人のELS16期生の自己紹介をさせていただきます。

 ELS16期生の参謀こと稲森翼です!
 松山大学経営学部1回生です。
 好きなことは昼寝でマイブームはドライブです(*^^*)


 ELS16期生の番人こと森です。
 好きなことは、ツーリングです。
 原付バイクで広島県や高知県まで行くほどです。
 僕は人前で話すことが苦手なので、人前で堂々と話せるようになりたいと思いELSを受講しています。

 ELS16期生のともちゃんこと柴田朋子です。
 松山大学経済学部3回生です。

 好きなことは、料理です。成人祝いに買ったストウブという鉄なべで鍋料理をすることがマイブームです!!

 5回目の前半の授業では、仲道先生の講義を通して「インストラクショナルデザイン」について学びました。

 合宿では、自己、協同、社会の3グループに分かれてセミナーをすることになっています。

 仲道先生の授業では、セミナーを作る際に欠かせない目標設定の重要性やチームで目標を達成する方法について学びました。

 チームで活動するという一連の流れを短時間で経験するために、グループに分かれて、ひとつのフラフープを一周してタイムを競うフラフープ大会が開催されました。
どのグループもいかに早くフラフープを一周できるか戦略を立てていました。
全てのグループの競技スタイルは異なっており、 まさに十人十色でした。

 後半の授業では、セミナーグループに分かれて、セミナーの流れを決めるための話し合いの時間となりました。

 私と参謀と番人は社会グループに所属しているのですが、仲道先生の授業を受ける前に、社会グループで話し合って決めていた目標や目的が、これで良いのかという話になりました。
社会というテーマが広すぎるため、何に焦点を当てたらよいのか定まらず、話し合いの序盤から詰まってしまいました。

 みんな、何を話してよいか分からず、重い空気が漂っていました。


16期 第4回

4回目
 こんにちは!ELS16期生のけんたろう、しょーご、ゆうとです。

 私たちは、前半、山中先生から会話を楽しむ力についての講義を受けました。

 ところでみなさん「慮る力」という漢字を読めますか?...これは「おもんぱかるちから」と読みます

 意味は、自分の今持っている知識や、今までの体験など、自分の全てのリソースを使って、相手の感覚や立場を推し量ろうとする力です。このことは、会話をする中で、とても大切だということを学びました。

 また話を聞くときは、話が聞こえるではなく聞くという態度(あいづち、ミラーリング)をとることが大切だということを学びました。私もこの講義で学んだことを会話に使っていきたいです!その後、山中先生の講義で学んだことを生かし、みんなで林先生に質問しました。

 後半は特別講師のオリンピック競技日本代表の武田大作先生を招いて講師をしていただきました。


 武田さんはまず夢についてお話していただきました。夢はなくてもいいが、何をしたいか?どう生きたいか?をいかに早く見つけるかが大切とお話していただきました。


 そして、その思いというものが大切とも教わりました。理由は、思いが変われば行動が変わる。行動が変わったとしても結果が出るとは限らないが、その結果をどう評価するかが大切だと言われました。だから、その根源である思いが大切だと学びました。その他にもいろいろな大切なことを教えていただき、たくさんの質問もさせていただきました。


 授業が終われば、みんなでご飯を食べに行きました。少し距離が近くなったかな?